2018年3月29日木曜日

3年生 COPA PUMA TREROS 2018 U10(3月27日 駒沢オリンピック公園 第1球技場)

◆予選リーグ 15分1本
vsFCトッカーノ
0-0

vsブラウブリッツ秋田
1-1 ソラ

vs横浜Fマリノスプライマリー
1-2 リンタロウ

予選2位

◆5-8位決定戦  15分1本
vsブラウブリッツ秋田
0-2

vsヴァンフォーレ甲府
0-0(PK 5-4)

12チーム中7位

本日新4年生は、昨年に続きコパトレに参加しました。6人制、15分1本、オフサイド無しというレギュレーションで、昨年から試合前の準備含め、どれだけ成長しているかを確かめる大会でもありました。

試合前、ヘッドコーチから相手は全て格上なので、運動量で負けない事、1対1では飛び込まず簡単にかわされない事、他のチームが試合前後でどのような行動をとっているか学ぶ事をテーマに挑みました。

予選リーグ、相手のディフェンスラインでパスを回され、タイミング良く前線へパスするといった攻撃に、なかなか自分達のサッカーをさせてもらえませんでしたが、運動量、球際で負けなかった事、ソラのスーパーミドル等もあり、複数チームから勝ち点を取ることが出来ました。(複数チームからの勝ち点は、ブル史上初だそうです。)
予選最後のマリノス戦では、リンタロウの先制で、もしかしたらJのチームに勝利か?とワクワク、ソワソワしましたが、そうは上手くいきません。その後、逆転され、敗れてしまいましたが、予選リーグ2位と上出来でした (^^)v

順位決定戦では、予選リーグで出れなかったメンバーも出る事ができましたが、ここが一番残念でした。
短い時間のプレーの中で、何が出来るのか?何をアピールするのか?を考えてプレーした人は何人いましたか?
試合前の指示(攻守の切替えを速くする、運動量を増やす)が、なかなか出来ませんでしたね。コーチの指示を確実にやる事は、そろそろ当たり前にやって欲しいです。意識の問題なので、技術より簡単に改善できますよ!

7位決定戦(最終試合)は、得点こそ取れませんでしたが、ほぼ互角の戦いができPK戦になりました。最初からサドンデス方式でしたが、ブルメンバーは全員PKを決め、5-4で見事勝利しました。キッカー全員の落ち着きが素晴らしかった!!

大会優秀選手には、ソラが選ばれました。全試合が格上相手でしたが、ほぼパーフェクトに相手を抑えていました。頼もしい限りです。

尚、優勝は、昨年のブル杯(3年生大会)でも圧勝したFC大泉学園でした。1-4位決定戦は、大泉学園以外全てJリーグのジュニアでしたが、堂々たる戦いでした。決勝戦しか観戦する事が出来ませんでしたが、自分達との差がどこにあるのか、何かを感じる事が出来たなら大会に参加した意味があると思います。コーチは、試合前の準備、戦術含め、色々と勉強させてもらい実りの多い1日でした。

山田コーチ賞:ソラ、ダイナ
ソラは、先週のTMから絶好調、ディフェンス面では、パーフェクトの出来でした。格上相手にどのぐらい落ち着いてパスを供給できるかが今後の課題です。蹴らずにコントロールし、ディフェンスラインからのパス精度を磨きましょう。(マリノスの24番のように…)

ダイナは、少し調子を落としているように感じていましたが、調子を取り戻したようで、持ち味である、寄せの速さ、球際の強さは、1学年上でも十分通用していました。ボールを持ちすぎると寄せが速い相手では潰されてしまうので、もう1テンポ速くパスを出せるよう練習しましょう。


本日対戦していただいたチームの皆様
ご招待いただきましたFCトレーロス関係者の皆様ありがとうございました。

また、平日にも関わらず、多くの保護者の方に引率、サポート、応援頂きありがとうございました。
また、仕事を抜け出して応援に来て頂いたコーチ、保護者の方も本当にありがとうございました。
このような素晴らしい大会の経験を活かし、4月の大一番に挑みたいと思いますので、引き続きサポートをお願い致します。